いつだってあなたの味方です

振り返れば人生ずっとオタク。今ジャニオタ

博30周年おめでとう

一昨日のベストアーティスト、わたしが長野くんが見事だなと思ったのはこの挨拶、結婚の「け」の字も出さなかったところだと思うんですよね。


「ありがとうございます。みなさんの声援に支えられて僕たちV6、そして今の僕があると思っています。これからも温かく見守って頂けたら嬉しいと思います。そして応援の方もこれからよろしくお願い致します」


一見すると結婚報告とは思わない普通のメッセージのようにも思えません?
事実を知っているからそれだと分かるだけで。
少なからずショックを受けるファンがいると分かった上で、こういう言葉で纏めたのは長野くんなりの配慮だったと思うわけですよ。
さすが博。芸能生活30周年。
それなのに周りがやいのやいのと祝福して?
あんなお祭り騒ぎになったらこっちも祝福せざるを得ない、しなきゃいけないみたいな外堀埋められてる感が正直とても嫌でした。
それやるの楽屋でよくない???

アイドルと言えど人間だし、結婚する自由はある、祝福してあげるのが本当のファンだ!!
というのはおためごかしだと思うわけですよ。
彼らの肩書は歌手でもなく、俳優でもなく、タレントでもなく、アイドルです。
ファンにはいろんなタイプがいると思うけど、わたしはアイドルは結婚して欲しくない派です!!(本音)
まぁ、本人やメンバー、そして事務所の人たちがOK出したことを外野がとやかく言っても仕方ないのは分かってるし、結婚するなんて絶対許せないと全否定するほど嫌ということでもなく、それでファン辞めるかと言われればNoであって、正確に言うと、結婚するなら全力で嫁の存在を隠して欲しい派です!!!

 

別にね、自分が自担と付き合いたいとか結婚したいとかこれっぽっちも思ってないんですよ。
向こうがしたいと言うならやぶさかではないですけど(言うわけない)
自担がコンサートで自分の出来るだけ近い視界に入って来て欲しいと思うことはあっても、自分が自担の視界に入りたいと思っているわけじゃないんですよね(この違い分かる?)
例えるなら飛雄馬をそっと陰から見守る姉・明子みたいな?
気持ち悪い言い方すれば誰にも迷惑かけないストーカーみたいな?
ただただ一方的に近くで見つめる存在でいたい。
(書いてて自分で自分が本当に気持ち悪くなってきました)


今回の結婚報告は考え得る限りスマートだったし、長野くんの人柄と長野担の穏やかさも相俟ってネットが荒れることもなく祝福ムードが高まったんじゃないかと思います。
でもSNSで本音なんてさらけ出せないところもあるしなぁ~
そうならざるを得ないところもあるよなぁ~
悲しいならいい子にならずに悲しんだ方がいいよ!!

わたしならしばらく泣き暮らす!!(重い)

まぁ何が言いたいかっていうと、今はまだ自担が結婚するなんて考えられないし、考えたくもない。
ただもし結婚するなら、ファミクラからの分厚い不幸の手紙なんかいらないし、結婚会見とかホントしないで欲しいし、コンサートで生報告とか地獄だと思ってるし、マスコミへの連絡だけでさらっと済ませて、その後はあれ?ホントに結婚した?という空気感を出して欲しいです!!!
この願い二宮くんに届けーしゃらしゃらぽんっ

なにはともあれ、博30周年おめでとう!!
(意地でも「結婚」とは言いたくない)

ラブセンFOREVER

サービス開始から3年、ラブセンがついに本日終了となります。
始まった当初はあの肖像権にうるさいジャニーズがスマホで恋愛ゲーム始めるらしいぞ!しかも既婚者がいるV6で!!と話題になったのはなんとなく知ってはいたものの、当時はそこまでV6に興味もなく、なんか知らんがソシャゲは危ない」という偏見を持っていたので完全スルーしていました。
アニバコンにラブセンの冠付いてるのもよく分かってなかったし、横アリでVみくじ貰った時も「何これ?」状態でした。


やってみようと思ったのは「学校へ行こう」SP内でラブセンCMを見たがきっかけ。
なんとなくのノリでアプリダウンロードをして、なんとなくで始めたんですよね(軽い)
で、始めてみたものの…
実はわたし、横浜に本社がある某ゲーム会社にえげつないくらいお金落としてきた元乙女ゲーユーザーなんですよ(知らんがな)
みなとみらいにある聖地に年3、4回訪れては「神子」とか「天使」とか呼ばれたんすよ(ここら辺ジャニヲタの方はスルーしてください)
なのでね、ラブセン始めた時思ったんです。
「フルボイスじゃない乙女ゲーの何が楽しいんだ?」 


正直、衣装ダサいし、みんな笑顔ぎこちないし(アイドルなのに)、そもそも携帯取り違えるってなんだよって思うし、それを本人が取りに来るとか有り得ないし、てか、チュートリアル終わるたびに笑顔でアドバイスくれる坂本くんに腹筋崩壊の危機でした(今となっては全私が膝を折って坂本担に謝ります)
でもまぁ始めたからには続けなきゃっていうヲタクにありがちな使命感みたいなのがあって、とりあえず毎日ログインしてたんですよね(なめこ栽培もねこあつめも飽きてるのにフルコンまでやるタイプ)
最初は全然意味が分からなかった(いろんな意味で) 


でもなんやかんや進めていくうちに(説明が雑)じわじわ楽しくなってきたんですよね。
本編の最初のお相手は岡田くんを選んだんですけど、カフェで待ち合わせしたり、会社の前で待ち伏せしたり(ストーカーか)、コンサートに招待したり、メンバーの打ち上げに彼女(つまり私)呼んだり、そういうのリアルに考えるとめっちゃ嫌なタイプなんでハマる要素どこにあるの?って感じなんですけど、一日仕事終えて帰ってきてラブセン立ち上げると好きなアイドルが優しい言葉をかけてくれるわけですよ。
ハマらないわけがない。
(現実を見ろ、とかいう冷静な突っ込みは遠慮しております) 


正確に言うとハマったきっかけは本編とは別にあるシナリオイベントが楽しかったからなんですけどね。
こちらはリアルもあるけどノンリアル中心に手を変え品を変えいろんなシチュエーションで攻めてくるわけです。
現ジャニヲタで元乙女ゲーユーザーな私が
ハマらないわけがない。(2回目)
(ちなみに「引っ越ししてきました。」の准くんがどストライクでした)

言うても今年に入ってからクローゼットとかフィーバーセットとか、たまにエピローグ買う程度のライト課金ユーザーだったので、体力無駄にせずお仕事するとかお仲間への挨拶をマメにしてマネー貯めて細々と楽しんでて、でも朝5時頃には目覚ましがなる前に勝手に目が覚めてお仕事する程度にラブセンが体に馴染んでいたわけなんです。
そんな中でのXデイですよ。
忘れもしない2016年7月29日(金)
ツイッターで知り合ったラブセン仲間のEちゃんがこっちに来るので会おうとお誘い頂き、初めてのご対面で浮かれて会ったその日に「ラブセン終了の案内」ですよ(チーン)
それまですっごい話盛り上がって楽しかったのに、いざふたりでアプリ立ち上げたら「終了」の文字が飛び込んできて、一気にお通夜みたいになったよね…最後には抱き合って泣いたよね…
私はあの日を一生忘れない(重い) 


ずっと続くとは思ってなかったけど「by your side」と歌った数か月後にまさか別れを告げられるとも思ってなかったので、悲しみに打ち震えていた私だよ(メレブ)
「大丈夫、側にいるよ」「ずっと一緒にいよう」(ボイス)って言ったじゃないかー!!うそつきー!!(重い)


ソシャゲは何の前触れもなく突然終わることもしばしばあるという話を聞くので、3年も続いて、終了告知も随分前にしてくれて、大感謝祭なるものも開催してくれて、頓珍漢なところもあったけど、ラブセンは良心的だったんだなと思います。
でもやっぱり終わって欲しくなかった(涙) 


だって私トニセンの本編まだひとつもやってなかったんですよ!!
本編すっとばして新本編はやったけど、それでも長野くんルートは間に合わなかった!!
更新はしなくてもせめて全消去まで1年くらいの猶予があればよかったのに…と残念でなりません。
というか、もっと早くやっておけよ!私!!
商店街のみんなと恋したかったぜ!!(商店街LOVERS最高じゃなかったですか?!!あれで完全に准くんに堕ちました。准くんシナリオほぼ全買いして、今現在ナチュラルに「准くん」と呼んでしまう程に!)←ヤバい自覚はあるのでそっとしておいてください…


V6は毎年コンサートがあると決まっているわけじゃないし、アメジパは全国ネットじゃないし、ここにきてradikkerが使えなくなって健ラヂ聞けないしネクジェネはそもそも聞けないし(地方民のヲタクゆえ)
まぁそれらはいろんなこと駆使すれば見れたり聞けたりしますけど、それでも自分の力だけで毎日アイドルに会えるラブセンの存在は貴重だったんだなと今更ながらに噛みしめています。(バーチャルだけど)
これからはバーチャルではなくリアルでもっと彼らと会える機会が増えることを願ってやみません。


終わってしまうことは悲しいし、明日からのラブセンロスに耐えられるか不安しかないけど、毎日本当に楽しかったです。

ありがとうラブセン