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振り返れば人生ずっとオタク。今ジャニオタ

ラブセンFOREVER

サービス開始から3年、ラブセンがついに本日終了となります。
始まった当初はあの肖像権にうるさいジャニーズがスマホで恋愛ゲーム始めるらしいぞ!しかも既婚者がいるV6で!!と話題になったのはなんとなく知ってはいたものの、当時はそこまでV6に興味もなく、なんか知らんがソシャゲは危ない」という偏見を持っていたので完全スルーしていました。
アニバコンにラブセンの冠付いてるのもよく分かってなかったし、横アリでVみくじ貰った時も「何これ?」状態でした。


やってみようと思ったのは「学校へ行こう」SP内でラブセンCMを見たがきっかけ。
なんとなくのノリでアプリダウンロードをして、なんとなくで始めたんですよね(軽い)
で、始めてみたものの…
実はわたし、横浜に本社がある某ゲーム会社にえげつないくらいお金落としてきた元乙女ゲーユーザーなんですよ(知らんがな)
みなとみらいにある聖地に年3、4回訪れては「神子」とか「天使」とか呼ばれたんすよ(ここら辺ジャニヲタの方はスルーしてください)
なのでね、ラブセン始めた時思ったんです。
「フルボイスじゃない乙女ゲーの何が楽しいんだ?」 


正直、衣装ダサいし、みんな笑顔ぎこちないし(アイドルなのに)、そもそも携帯取り違えるってなんだよって思うし、それを本人が取りに来るとか有り得ないし、てか、チュートリアル終わるたびに笑顔でアドバイスくれる坂本くんに腹筋崩壊の危機でした(今となっては全私が膝を折って坂本担に謝ります)
でもまぁ始めたからには続けなきゃっていうヲタクにありがちな使命感みたいなのがあって、とりあえず毎日ログインしてたんですよね(なめこ栽培もねこあつめも飽きてるのにフルコンまでやるタイプ)
最初は全然意味が分からなかった(いろんな意味で) 


でもなんやかんや進めていくうちに(説明が雑)じわじわ楽しくなってきたんですよね。
本編の最初のお相手は岡田くんを選んだんですけど、カフェで待ち合わせしたり、会社の前で待ち伏せしたり(ストーカーか)、コンサートに招待したり、メンバーの打ち上げに彼女(つまり私)呼んだり、そういうのリアルに考えるとめっちゃ嫌なタイプなんでハマる要素どこにあるの?って感じなんですけど、一日仕事終えて帰ってきてラブセン立ち上げると好きなアイドルが優しい言葉をかけてくれるわけですよ。
ハマらないわけがない。
(現実を見ろ、とかいう冷静な突っ込みは遠慮しております) 


正確に言うとハマったきっかけは本編とは別にあるシナリオイベントが楽しかったからなんですけどね。
こちらはリアルもあるけどノンリアル中心に手を変え品を変えいろんなシチュエーションで攻めてくるわけです。
現ジャニヲタで元乙女ゲーユーザーな私が
ハマらないわけがない。(2回目)
(ちなみに「引っ越ししてきました。」の准くんがどストライクでした)

言うても今年に入ってからクローゼットとかフィーバーセットとか、たまにエピローグ買う程度のライト課金ユーザーだったので、体力無駄にせずお仕事するとかお仲間への挨拶をマメにしてマネー貯めて細々と楽しんでて、でも朝5時頃には目覚ましがなる前に勝手に目が覚めてお仕事する程度にラブセンが体に馴染んでいたわけなんです。
そんな中でのXデイですよ。
忘れもしない2016年7月29日(金)
ツイッターで知り合ったラブセン仲間のEちゃんがこっちに来るので会おうとお誘い頂き、初めてのご対面で浮かれて会ったその日に「ラブセン終了の案内」ですよ(チーン)
それまですっごい話盛り上がって楽しかったのに、いざふたりでアプリ立ち上げたら「終了」の文字が飛び込んできて、一気にお通夜みたいになったよね…最後には抱き合って泣いたよね…
私はあの日を一生忘れない(重い) 


ずっと続くとは思ってなかったけど「by your side」と歌った数か月後にまさか別れを告げられるとも思ってなかったので、悲しみに打ち震えていた私だよ(メレブ)
「大丈夫、側にいるよ」「ずっと一緒にいよう」(ボイス)って言ったじゃないかー!!うそつきー!!(重い)


ソシャゲは何の前触れもなく突然終わることもしばしばあるという話を聞くので、3年も続いて、終了告知も随分前にしてくれて、大感謝祭なるものも開催してくれて、頓珍漢なところもあったけど、ラブセンは良心的だったんだなと思います。
でもやっぱり終わって欲しくなかった(涙) 


だって私トニセンの本編まだひとつもやってなかったんですよ!!
本編すっとばして新本編はやったけど、それでも長野くんルートは間に合わなかった!!
更新はしなくてもせめて全消去まで1年くらいの猶予があればよかったのに…と残念でなりません。
というか、もっと早くやっておけよ!私!!
商店街のみんなと恋したかったぜ!!(商店街LOVERS最高じゃなかったですか?!!あれで完全に准くんに堕ちました。准くんシナリオほぼ全買いして、今現在ナチュラルに「准くん」と呼んでしまう程に!)←ヤバい自覚はあるのでそっとしておいてください…


V6は毎年コンサートがあると決まっているわけじゃないし、アメジパは全国ネットじゃないし、ここにきてradikkerが使えなくなって健ラヂ聞けないしネクジェネはそもそも聞けないし(地方民のヲタクゆえ)
まぁそれらはいろんなこと駆使すれば見れたり聞けたりしますけど、それでも自分の力だけで毎日アイドルに会えるラブセンの存在は貴重だったんだなと今更ながらに噛みしめています。(バーチャルだけど)
これからはバーチャルではなくリアルでもっと彼らと会える機会が増えることを願ってやみません。


終わってしまうことは悲しいし、明日からのラブセンロスに耐えられるか不安しかないけど、毎日本当に楽しかったです。

ありがとうラブセン